ネットの名誉毀損・侮辱で刑事対応を考える前に|証拠保存・警察相談・告訴の確認点
SNSや掲示板、口コミサイトで自分を傷つける投稿を見つけ、「警察に相談したい」「投稿した人を処罰してほしい」と考えることがあります。ただ、刑事対応を進めることと、投稿を消すこと、慰謝料を受け取ることは同じではありません。 […]
表現の自由、名誉毀損、発信者情報開示など、 実際に起きる問題を題材に、 判断を具体化していくシリーズです。
SNSや掲示板、口コミサイトで自分を傷つける投稿を見つけ、「警察に相談したい」「投稿した人を処罰してほしい」と考えることがあります。ただ、刑事対応を進めることと、投稿を消すこと、慰謝料を受け取ることは同じではありません。 […]
SNSや掲示板に誹謗中傷を書き込まれたとき、「投稿した相手が誰なのか知りたい」と考える方は少なくありません。その際によく見聞きするのが「発信者情報開示請求」です。 結論から言うと、発信者情報開示請求は、弁護士に依頼せず本 […]
誰かが被害を訴える投稿を見て、応援のつもりでリポストしたくなることがあります。店舗や企業への批判投稿に「自分も同じように感じた」と、一言添えて引用投稿したくなることもあるはずです。 その一方で、内容を十分に確認できていな […]
LINEグループで自分のことが話題になっていると知ったとき、傷つく気持ちと同時に、「これは問題にできるのか」「反論すべきか」「抜けてしまってよいのか」といった迷いが生まれることがあります。相手との関係が今後も続く場合は、 […]
不倫や病気、逮捕に関するニュース、職場を辞めた理由など、事実そのものを見聞きしたとき、「本当のことなら周囲に伝えてもよいのではないか」と感じる場面があります。本人の行動に納得できない気持ちがあったり、誰かに知ってもらう必 […]
お店やサービスについて書いた口コミが「名誉毀損になるかもしれない」と言われた。あるいは、自分の店に書かれた悪い口コミを、どう扱えばよいか分からない。どちらの立場であっても、「これは名誉毀損にあたるのか」という問いに、すぐ […]
自分の名前や顔写真を使ったアカウントを見つけたとき、「今すぐ消してほしい」「誰が作ったのか知りたい」と感じるのは自然なことです。ただ、なりすましへの対応は一つではありません。偽アカウントそのものを消したいのか、DMや勧誘 […]
発信者情報が開示された。 相手(被害者)から請求や連絡が来た。 争うのではなく、示談で終わらせたいなら、最初の文面でその後の難易度が変わります。 投稿者側の謝罪文は、強い言葉を書けば通るものではありません。 断定を入れす […]
発信者情報が開示された。 相手(被害者)から請求や連絡が来た。 争うのではなく、どう終わらせるかを考えるなら、進め方で結果が変わります。 投稿者側の示談提案は、強く言えば通るものではありません。こじれれば裁判に進み、時間 […]
謝罪文。 ネットの誹謗中傷トラブルが示談で終わるとき、最後に効くのは、金額よりも「文面」です。 ただし、謝罪文を強く書けば終わるわけではありません。 断定を入れすぎると、相手が引く。逆に弱すぎると、蒸し返しが止まらない。 […]
投稿者が特定できた。 そして、投稿者から「謝りたい」と連絡が来た。 ここで一番危ないのは、怒りのまま押し返すことでも、やさしさで飲み込むことでもありません。 「謝罪=解決」だと勘違いして、言質と蒸し返しの芽を残すことです […]
誹謗中傷の投稿者が特定できた。 ここから先は「勝てるか」よりも、どう終わらせるかで結果が変わります。 示談提案は、強く言えば通るものではありません。 逆に弱すぎると、蒸返しが止まりません。 大事なのは、相手を追い込むこと […]
示談書(合意書)。 話合いで「終われそう」になったとき、最後に揉めるのがこの紙です。 慰謝料や解決金の金額だけでなく、条項で揉めることも多いです。 口外禁止の範囲が広すぎる。 謝罪が的を得ていない。 再発防止の内容が曖昧 […]
示談書(合意書、和解書)。 ネットの誹謗中傷の問題が「話し合いで終わりそう」になったとき、 最後に必要になるのがこの示談書です。 ここで一番多い失敗は、示談書案の条項を盛りすぎることです。 口外禁止を強くしすぎる。 違約 […]
発信者情報が開示された。 そして、相手(または代理人)から連絡が来た。 この段階で一番危ないのは、法律の知識が足りないことではありません。 反射で返してしまうことです。 怒り、恐怖、焦り。 そのまま返信すると、 余計な「 […]