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インターネット問題|記事一覧

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判断の実践

誹謗中傷に、あえて戦わないという選択について

ネットの誹謗中傷の問題に触れると、どうしても「戦う前提」で話が進みます。 削除請求するか。 開示請求するか。 損害賠償請求するか。 訴えるか。 もちろん、戦うことが必要な場面はあります。 ただ、実務でずっと見ていると、も...

判断前の整理

インターネット問題は、誰の問題なのか

インターネットの問題について考えるとき、 多くの場合、 「書いた人が悪い」 「書かれた人が被害者だ」 という形で、 話が整理されがちです。 確かに、 誰かを傷つける言葉を書いた人には、 責任が問われる場面があります。 そ...

判断前の整理

本当のことを書けば、許されるのか

「本当のことを書いただけだ」。 インターネットの言葉をめぐる問題では、 この言葉を、 よく耳にします。 嘘ではない。 事実だと思っている。 実際に起きたことだ。 だから、 それを書いて何が悪いのか。 そう感じる人も、 少...

判断前の整理

悪意がなくても、責任を問われることがある

「悪意があったのかどうか」。 インターネットの言葉について考えるとき、 この点が、 強く意識されることがあります。 わざと傷つけようとしたのか。 嫌がらせのつもりだったのか。 だから、 「悪意がなければ、問題にされるのは...

判断前の整理

ネットで人を傷つける、ということ

インターネットの中では、 毎日、たくさんの言葉が書き込まれています。 誰かの体験談。 お店への口コミ。 仕事ぶりへの評価。 出来事についての意見。 その多くは、 何かを正確に伝えようとしたり、 誰かの役に立とうとしたり、...

判断前の整理

今すぐ決めなくていい

インターネットで自分に関する投稿を見つけたとき、 多くの人がまず感じるのは、 「何かしなければならないのではないか」 という焦りだと思います。 削除した方がいいのか。 相手を特定した方がいいのか。 訴えるべきなのか。 調...

判断の実践

書いてしまったあと、人はどう生きるか

書いてしまった。 軽い気持ちだったかもしれない。 苛立ちが先に立ったのかもしれない。 あるいは、正しいと思っていたのかもしれない。 でも、時間が経ってから気づく。自分の言葉が、誰かの生活に入り込んでいたこと。そして、自分...

判断の実践

ネットで傷ついたとき、まず何をすればいいか

インターネットで、 自分に関する投稿を見つけたとき。 胸がざわつき、 何かがおかしいと感じ、 落ち着かない時間が続くことがあります。 「どうすればいいのか」 「すぐに動くべきなのか」 「放っておいたほうがいいのか」 頭の...

判断の実践

名誉毀損と侮辱は、どう違うのか

「名誉毀損」と「侮辱」。 インターネットの問題を調べていると、 この二つの言葉を、 並んで目にすることがよくあります。 どちらも、 人を傷つける言葉に関係するもの。 だから、 「結局、どちらも同じなのではないか」 「言い...

判断前の整理

自分は、どこで困っているのか

「投稿は問題だと思う」 「消してほしいと思っている」 「名誉を傷つけられた気がする」 そこまでは、 かなりはっきり言葉にできているのに、 いざ、 どう動くかを考え始めると、 話が止まってしまうことがあります。 その理由の...

判断前の整理

誰が、どれくらい影響力を持っているのか

同じ言葉、 同じ表現であっても、 それを書いた人と、 それを受け取る側の立場によって、 現実に生じる影響は、 大きく変わります。 強い発信力を持つ場所から出た一言と、 ほとんど目に触れない場所にある一言は、 同じ内容でも...

判断前の整理

それは、今も動いている問題なのか

同じように見える投稿でも、 誰かが書き続けている状態と、 ただ残っているだけの状態とでは、 置かれている意味が違います。 「いま動いている問題なのか」 「もう止まっている問題なのか」 という視点から、 状況の整理を続けて...

判断前の整理

それは、どれくらい続くのか

同じ投稿内容でも、 届き方が違えば、 影響の大きさや感じ方は変わります。 その投稿が、 どれくらいの時間にわたって 影響を持ち続けるのか。 いま目にしている言葉が、 一時的なものなのか、 それとも、 あとからも繰り返し見...

判断前の整理

誰に、どこまで届いているのか

同じ投稿内容でも、 見ている人の範囲や立場が違えば、 受け取られ方や影響の広がり方は変わります。 この回でも、 何かを決めたり、 対応を選んだりすることはしません。 まずは、 その投稿がどんな場所で、 どんな人たちに見ら...

判断前の整理

投稿の何が嫌なのか

「嫌だ」「気になる」「引っかかる」 という感覚は、 判断の邪魔になるものではありません。 むしろ、どこに問題があるのかを考えるための、 最初の手がかりになることが多いものです。 ただ、その感覚のまま考え始めると、 事実の...

判断前の整理

他の人の話と、同じ話にしない

同じように見える状況でも、 全く同じ状況であることはなく、具体的な状況や自分が何を重視するのかによって、 状況の見え方、捉え方は変わります。 この回では、 その入口として、 「まず他の人の話と同じ話にしない」という点だけ...

判断の入口

何か対応すべきかを決める前に、起きていること

削除や発信者の特定をするか、何もしないかで迷うこと。 今すぐ動いた方がいい気がしてしまうこと。 一方で、 様子を見るという判断を続けてしまうこと。 それらは、 優柔不断だからでも、 判断力が足りないからでもありません。...